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2013
11.08

ウッドデッキは人工木材で・・・

 今週末の日曜日も雨の予報ですね・・
子供と自転車で紅葉ライドをしようと、計画を練っていたのに中止になりそうですw
まぁ、代わりにクルマでどこかに出掛けましょうか。。

さて、今回は少し前に施工したウッドデッキの改修工事について書かせて頂きます。
依頼を受けた顧客はもう長年のお付き合いのあるお医者様です。
10年程前になりますが、ご自宅の向かいにゲストハウスを建てられました。
露天風呂も完備した立派なゲストハウスですが、ウッドデッキの傷みが激しいとの事。
早速、調査にお伺いさせて頂いたのですが、そもそも材料が外部に使うには適していない
木材(杉)で作られていました。

RIMG0255 (800x600)

焼杉などは外壁に使用出来ますが、生の杉材はウッドデッキには不向きです。
年に一度程度、防腐塗装を施せば大丈夫かもしれませんが、そんな説明も無かったようです。

ウッドデッキに使用する木材で代表的なのは「ウリン」です。
アイアンウッドとも呼ばれ、非常に密度の高い木材です。
ウリン材はクスノキ科の木材であり、ボルネオ島
(1/2インドネシア領土・1/2マレーシア領土)にのみ生息します。“鉄の様に強い”
ということからアイアンウッドと名付けられ、ボルネオ島では“生涯腐らない木”
といわれております。狂いや伸縮はほとんどなく、水に対する耐久性・相性は世界随一の木。
まさに最強の木材といえます。※引用


ウリンと同等程度の強度がある「イペ」は船舶の甲板にも使用される程、比重が高いです。
色落ちがない分、最高級のデッキ材ですね。
その他、「アマゾンジャラ」はウリンと同様のハードウッドですが、ウリンよりコストは安く、
ホームセンター等でも取り扱われています。
「ウエスタンレッドシダー」もウッドデッキにはよく使われています。
加工がしやすく安価ですが、加工がしやすい=密度が低いですので、耐久性には難がありますよね。

RIMG0247 (800x600)
デッキ材が腐り、抜けそうになってました。。

天然木材はコスト的にも高く、硬いウリンなどは加工も大変です。

そこでおススメなのが人工木材です。
人工木材ならば材料価格も安く、加工コストも安く上がります。
メンテナンスもほとんど必要ございません。

まぁ、雰囲気は天然木材にはかないませんけどね。。
あとは、天然木材ならば、年月の経過と共に、いい感じに色落ちして白銀色になりますが、
人工物は残念ながらそのまんまです(笑)

いや、だから良いのです・・・という意見もございますがw

解体していきます
P1120194 (800x533)

P1120196 (800x533)
見事に朽ち果ててますね・・

腐った大引き・根太を取り去り、防腐塗装した木材を新たに据え付けます。
P1120240 (800x533)
ちなみに防腐塗装は3度塗りです。

人工木材を貼っていきます。
P1120241 (800x533)

以前使われていたデッキ材は屋内用の物で、サネ加工してあるものでした。

↓この様に継いだ物
imgf0fc91eczikezj.jpg

これは内装用のフローリング材です。
これでは雨水が抜けないのは一目瞭然・・・腐って当たり前です。
何を考えて設計したのか理解に苦しみます。
ウリンやイペならともかく、この腐りやすい材料でこの施工方法はあり得ません

デッキに使う人工木材は継ぎ目に5㎜程度の隙間があるので雨水は抜け落ちます。
風通しも良くなるので、根太も大引きも腐りにくくなりますよ。


完成です。

RIMG0134 (800x600)

いい感じになりました。
メンテナンス要らずの人工木材はどんどん普及するでしょうね^^


おしまい


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